平成14年9〜10月、モルディブに行ってきました。フルレ国際空港から国内線を乗り継ぎガーフ環礁と言うところです。ガーフ環礁内はリゾートは確か一つしか無いようなところで、観光化されていないところです。ツアーはクルーズ船でいろいろな島を巡りながらダイビングをするものでした。

いくつかの島に上陸する機会がありましたが、漂着ゴミが多いです。

リゾートに漂着したゴミはすべてスタッフが処理するので、イメージに描いたままのモルディブ、とてもきれいです。一方、リゾートでない島には、ゴミが漂着したらそのまま。遠目で見たらきれいですが、現実はそうではありません。

日本ですら満足に処理がされないゴミ。外国資本のリゾート島とは言えども、焼却できるものなどを除き、燃えないものはゴミ専用の島に持ち込んだり、埋め立てに利用しているようです。

そこで、、、
日本から持ち込むものは捨てずに、持ち帰って!!

リゾートからゴミは持ち出されますが、モルディブのどこかに捨てられるだけです。是非少しだけ記憶にとどめて頂き、持ち込むものは最低限にしてゴミを出さないようにして下さいね。(僕もすべてゴミは持ち帰ってきました)

リゾート島の美しさは人間が維持して作り出しているものです。リゾートではない、本当のモルディブを見てきた僕からのお願いです。

いつまでも美しいモルディブのために!!
お節介な話ですが、よろしければ御参考までに。。

左の写真はガーフ環礁の空港島Kaadedhdhuvaaでの1枚。誰かが集めた漂着ゴミと住民の生活ゴミだと思われます。これから、このゴミがどうなるのかは分かりません。。。

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