Star
Sand Story
ニヌファブシ(北極星)とウマヌファブシ(南斗六星)は夫婦だった。ウマヌファブシは授かった、たくさんの子供を竹富の海で生んだ。だが、お産で海が汚れたと海の神がお怒りになり、生まれた子供たちは殺された。その子供たちの悲しい亡骸が東の浜に打ち上げられ、星砂になった。東の浜の神が哀れに思い、夜空に輝くウマヌファブシのもとに子供たちを返したので、南斗六星の周りには小さな星があるそうだ。
NHK
美しき百の風景〜白砂と赤瓦のまち・沖縄・竹富島〜で放送されたものをまとめました。もっと詳しい話が波照間海運に記載されています。